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++送料無料の理由と工夫++
「主は気が弱く、たいへん気にしぃなので、ご不満があれば、なんでも結構です。
文句を言ってください。改善に努力します。」
・・・代々続くなにわ商家の私の父のお店の入り口に
こんなコトバがかけられていました。
いつも大声で元気いっぱいの父を知る常連さんに
「どこが"気が弱く"やねん〜」とからかわれてながら・・・。
そんな、代々続いたなにわ商人の娘の私も
商家のDNAを引き継いで(???)、
「お客さんに楽しい時間を過ごしてもらいたい」"小さな工夫"を考えるのは
けっこう当たり前の感覚でした。
(・・・「この程度でえらそう言うなぁ」と父にツッコマレそうですが*笑)
・・・いきなり、話が外れてしまいましたが(爆)
"花オーダーの時間を楽しく過ごしてもらいたい"ために
通常、お花屋さんが「商品代金」以外に
「箱代」「送料」などかかるわずらわしさを
"アンアンおはなや"ではなくしたいなぁ・・・と思いました。
まずひとつめ―
「送料」とか「メッセージカード代」とか
お花代以外にお金がかかるために合計額を気にしなくてはいけないことで
楽しくお花をオーダーする時間に水をさしたくないと思ったんです。
実は、これはディズニーランドから学びました(^^v
"夢の世界で楽しい時間を過ごす"には入場券さえ買えば、
アトラクションごとにこまごまチケットを買って
楽しい気分に水をさすことはないんですね!
さすがディズニー!!
そしてふたつめ―
送料無料で5000円のフラワーギフト、
送料1500円で3500円のフラワーギフト、
たとえ、同じ5000円をかけても
うけとる方にとっては
後者は3500円の価値しかないということ。
これもあまり、「楽しい」ことではありません。
(私が同じ5000円をかけるなら・・・
やっぱり"5000円の価値"のある商品であってほしいという
正直な気持ちです*)
このことは
贈り物をするときに根強く支持されている
百貨店から教えられました。
前に新聞に掲載されていた百貨店の方のこんなコメントを読んだんです↓
「贈り物のお返しをするとき
多くの場合、いただいた商品の価格を確認される。
もし受け取った方がお返しをするために包装紙の百貨店を訪れて
もらった商品の値下げした価格をご覧になったら
贈り物をされた方に失礼になる・・・
だから、安易に安売りすることはお客様を裏切ることになる」
なるほどー!
・・・というわけで
5000円のお花を贈ったのに、
送料が1500円だと
見えない送料のせいで
店の商品価格は"3500円のお花"になってしまうことは
"お客様を裏切る"コトにつながるような気がしたのです。
お客様を裏切らない価格にしたいと思いました。
・・・と、そんなわけで、偉大なる師匠たちから勝手に学び(笑)
送料・その他諸経費を当店で負担する小さな工夫を考えました。
| ●実店舗を持たず、家賃や光熱費を抑えること ●花市場から直接仕入れて、流通にかかる費用をを大きくカットすること ●全てのながれをひとりでこなすことで、結果的に人件費を節約できたこと |
・・・誰でも思いつくことかもしれませんが、
手間がかかってなかなか実行できない小さな工夫。
それをひとつずつ実現しました。
お客様の真心を伝えるメッセージカード
ワクワク感を盛り上げるラッピング・ギフトボックス
そして送料は全て無料。
これらの総合計を気にせず、楽しく、のんびり
花オーダーを楽しんでいただけたら嬉しく思います♪
・・・
こんな気持ちから、こんなふうに工夫しています。
送料無料を心配してくださった皆様、
あたたかい優しさを本当に感謝します・・・*
kinosita